こんにちは、室町諭です。
朝の目覚しで目を覚まし、なんとなく仕事に行き、
忙しく働いて一日が終わる。
あなたはそんな毎日を過ごしていませんか?
あなたは何の為に働いていますか?
生活のため?お金の為?それだけじゃない?
いろいろあるとは思います。
今回は「人はなぜ働くのか?」について考えてみたいと思います。
ちょっと哲学的になりがちですが、お付き合いいただければ幸いです。
目次
なぜ人は働くのか?何の為に働くのか?
働くのはお金の為だけ?
働くのはお金の為と多くの人は思っているのではないでしょうか?
実際に所得が低ければ低いほど、生活費などのお金に追われて、
その為に働かざるを得ないという状況が続くので、
よりいっそう、働く=お金という考えになるとは思います。
会社員などで仕事をしている人は、実際に働いていたり、
働く為に動いている時間(例えば、朝の用意や通勤時間など)を含めると、
1日のうちで働いている時間が一番多くなるはずです。
平均的に想像すると10時間ぐらいは「仕事」で使っているのではないでしょうか?
そうすると、1日24時間ですから、10時間は仕事、7時間寝ると考えると、
あと7時間しか自由に使える時間は残ってないことになります。
お金の為だけに10時間も使うとすると、
「仕方がない」と考えるのかもしれませんが、何か勿体ない気がしますよね。
働くために働く人
最初から好きなことを仕事に出来ている人も中にはいますよね。
また働くこと自体が好きな人や、自分の仕事が趣味になっている人。
そういう人は働くこと自体が「生きがい」になっています。
1日10時間と言わず、もっと働いていたいのではないでしょうか?
こちらの記事も参考にしてください↓
なぜ人は働くのか?何の為に働くのか?
お金持ちが働くことを止めない理由
ウェブライターをやっていると不労所得なるものを手に入れて
仕事をしなくても収入が入ってくる人もいます。
他の職業でもいわゆる「成功者」と呼ばれている人は、
あまり働かなくても生活していけます。
だけど、そんな「成功者」ほど、よく働いているのは事実です。
傍から見ると「もうお金持ちになったんだから、そんなに働かなくてもいいのに」
「もっと、自由に遊んでもいいのに」とも思えるのですが、
当事者は、お金持ちじゃなかった時代と同じように働く人もいます。
その人たちは「働く」ということに何を見ているのでしょうか?
何の為に働くのでしょうか?
働くということ
お金の面から考えると、お金持ちで働かなくてもいいような人でも、
なぜか一生懸命に働いています。
その人たちは働くことでお金以外の「幸せ」を
感じているのではないでしょうか?
人の幸せとは何でしょうか?
人の役に立つこと、家族の役に立つこと、他人から認められること、
自分へのご褒美、達成感、
これらはお金には代え難い「幸せ」だと思います。
もちろん、「幸せ」になる為には「お金」も必要です。
でもお金は「手段」であって、「目的」「ゴール」ではありません。
人としての「幸せ」が働くことで得ることが出来るのなら、
明日からの仕事、もう少し頑張れそうですね^^
なぜ人は働くのか?何の為に働くのか?
おまけ。転職を成功させたい人へ
転職のことで、「今の会社で3年は我慢しなきゃダメだ」
という人もよくいますが、それは間違いです。
大事なのは、勤めた年数ではありませんし、
今の状態のまま我慢しているだけではダメです。
転職して今よりいい条件やいい会社に入って、
尚且つ次の仕事で上手くやろうと思ったら、
今の仕事で何かを極めることです。
今の仕事で自分の得意なことを見つけてやり尽くし、
「もうこれ以上この会社ではやることがない」という状態になったら、
転職するのもいいでしょう。
そうなったら、次の会社に”あなたの強み”を売り込むことが出来ます。
”強み”がないのなら、今よりいい条件ではなかなか転職できませんし、
転職した後で後悔することになるかもしれません。
転職を考えている人は参考にしてください↓
いつか会社を辞めたいあなたへ。今の仕事を通して得られることは役に立つ?
室町諭