会社を上手く利用すると未来が見えてくる?仕事と自分と未来の関係

会社、仕事

こんにちは、室町諭です。

 

 

今回は、会社をうまく利用する方法についてお話しします。

なんてことを言うと、

「利用だけして上手く立ち回る」「仕事は適当にこなす」

ように聞こえますが、

 

違います!

 

実は会社をうまく利用することで社員は成長します。

すると、会社の利益が増えたりするので、会社の為にもなるのです。

ちょっと悔しい気がする人もいると思いますが、

お互い「ウィンウィン」の関係ということですね。^^

 

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目次

会社を上手く利用すると未来が見えてくる?

仕事と自分と未来の関係

 

会社に就職するということ

 

会社に就職するということは、

労働とそれに要する時間を会社に提供する代わりに

給料をもらうということです。

つまり極端な言い方をすれば、

生活(給料)の為に、時間を拘束され、

労働を強いられることになります。

それが1日8時間、1週間で5日間(週休二日制で)続きます。

 

もちろん、「働かざる者食うべからず」ですが、

それでいいの?と思うのはぼくだけでしょうか?

 

会社も社員をうまく利用しているのは間違いないので、

どうせ長時間、拘束されるのなら、

社員もそれなりに会社を利用したらいいのではないでしょうか?

 

仕事とプライベートの時間について書きました。

よかったら、読んでください↓

仕事とプライベートを分けない人は成功する?ブルーマンデーの逆襲!

 

会社を上手く利用すると未来が見えてくる?

仕事と自分と未来の関係

 

自分の身は自分で守れ

 

会社に長いこと働いていると、

「この会社の為に頑張っているのだから、

いざという時は会社がなんとかしてくれる」

という錯覚に陥ることがあります。

 

しかし、もう言いましたが、それは錯覚です!

 

あなたが個人的理由で困っていても、仕事で困っていても

どんな場合でも、会社はあなたを助けてくれません!

むしろ見捨てられます。

 

唯一助けてくれるとしたら、その困っていることで

会社に損害が及ぶ場合のみです。

その場合も会社の損害は最小限に留めるようにして、

その損害の責任はあなたが負わされることになります。

 

自分の仕事上のミスなら仕方がないことですが、

体調不良や私的な用件の時などでも、会社は同じ行動をします。

 

でも、それが悪い事とは思いませんし、

会社は営利団体ですから当たり前のことです。

なので、会社に文句を言うのではなく、

自分の身は自分で守らなければいけません!

 

個人で仕事をしていても、会社の社員であったとしても、

周りや会社に依存しない「自分自身」を作ることをお勧めします。

 

 

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会社を上手く利用すると未来が見えてくる?

仕事と自分と未来の関係

 

会社を利用して自分自身を作る

会社に雇われていたとしても、「自分自身」を作ることはできます。

そうしていくうちに仕事にやりがいを見出して、

そのままその会社でキャリアアップを目指すのもいいですし、

どうしてもその会社が嫌なら、

転職や独立起業を目指してもいいのではないでしょうか。

 

社員という立場で作れる役に立つもの

 

1.人脈

 

会社で仕事をしていると、社内だけでなく

その業界で人間関係、人脈を作ることができます。

できるだけ多くの人と関わり人間関係を築いておくと

後で役に立つかもしれません。

また、顧客と直接接する部署であれば、

顧客との関係を作ることもできます。

もし、将来、会社を変わる時が来たとしたら、

顧客リストは会社のもので、持ち出しは禁止でしょうが、

個別な関係までは会社は止められないはずです。

 

2.スキルやキャリア

 

どの会社も利益を増やすために、社員教育をしているはずです。

職種や会社によっては等級制度があり、

自分の等級を上げるためには試験に合格しなければいけません。

また、その等級で給料も決められています。

そんな等級制度がない会社でも、何らかの社員教育はあるはずです。

 

それらの社員教育は得るものがある場合もあります。

技術的な仕事なら、スキルを磨きましょう。

他の職種でも、仕事の経験を積み重ねると、

たくさん学ぶことがありますし、自分の財産になります。

 

3.人間形成

 

仕事に限らず、いろいろな人や事柄に接するという経験は

人間形成に役に立ちます。

人は経験の中から学ぶものです。

もし失敗したとしても役に立つ経験なのです。

一度も失敗をしていない人は成功することはできないものです。

 

あの本田宗一郎氏(本田技研工業創業者)もこう言っています。

私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎない。

99%は失敗の連続であった。そして、その実を結んだ1%の成功が現在の私である。

 

よく「経験がものを言う」と言いますが、

正にその通りで、経験の中から何かを得た人は成長するものです。

 

ただし、その時々で何かを得るためのアンテナが

立っていればの話ですが…

 

室町諭

 



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