ストレスは私たちに常にかかっています。
ストレスを受けた時、人は3パターンの反応をします。
3パターンの反応は以下の通りです。
1.ストレスだと感じない人
ストレスを上手く受け流せる人や
ストレスを受けてもほとんど気にしない人もいます。
ただ、本人は気にしていないと思っていても、
実は気が付かないうちにストレスが溜まっていたりするので注意は必要です。
2.ストレスがいいプレッシャーになって
プラスのエネルギーに変換できる人
ストレスの種類にもよりますが、
受けるストレスをプラスに変えられる人もいます。
スポーツ選手の演技本番前、大切なプレゼンテーションの前や
大きな失敗をしてしまった後など、大きなストレスが襲ってきても
それをプラスのエネルギーに変えて、いい緊張感を持つことが出来、
実力を発揮できる人もいます。
3.ストレスが心身に悪影響を及ぼす人
自分では対処しきれないストレスが掛かった時、
そのストレスは心身に悪影響を及ぼす危険があります。
今回は3のストレスが心身に悪影響を及ぼす人に
多く見られる特徴についてお話しします。
あなたに当てはまるようなら、
ストレスを溜めない生活を心がけてください。
目次
ストレスをうまく発散できない人の特徴
1.真面目
真面目な人は何をするにもちゃんとした姿勢で臨みます。
「適当にやればいい」なんてことは自分に対して許せません。
心のどこかに信念を持っていて、やるべきことを着実にやり遂げようとします。
・我慢強い
真面目な人はその性格からか、我慢しすぎる傾向にあります。
何事もコツコツと努力するためか我慢強いのですが、
それがストレスを溜めこんでしまうことになります。
・自分に厳しい
自分を律するのはいいのですが、ストレスを発散する術もなく、
自分に厳しいだけだとストレスが溜まりやすく、そのうち溜まったストレスが
心身に悪影響を及ぼすことになりかねません。
自分に厳しいのもほどほどにして、「完璧」を求めないことも必要です。
2.相談できるほどの知り合いがいない
ストレスは、親しい友人や恋人、夫婦間でいろいろなことを話すことで発散され、
軽減につながります。
ストレスを軽減できない人の特徴として、
そういう何でも話せる親しい人が自分の近くにいない人もいるようです。
もしくは、話を聞いてくれそうな人がたとえいたとしても、
プライドからか悩み事などを打ち明けない人もいます。
もし、信頼できる相手なら、たまには甘えてみるのもいいのではないでしょうか。
3.無趣味
趣味はストレスの軽減になります。何か自分が没頭できるものがあると
没頭している間は嫌なことを忘れられますし、
好きなことをすることで、リフレッシュできストレスを解消につながります。
無趣味な人、もしくは没頭できることがない人は
ストレスを受けた時に発散できなくて溜め込んでしまう傾向にあります。
ストレスをうまく発散できない人の特徴
まとめ
1.真面目
2.相談できるほどの知り合いがいない
3.無趣味
ストレスを軽減する方法は以下の記事を参考にしてください。
ストレスを軽減する8つの方法とは?↓
ストレスを溜めない暮らし方。毎日を快適に過ごすための8つの方法
ストレスを軽減する呼吸法とは?↓
室町諭