旦那が家にいるとイライラする!主人在宅ストレス症候群を解消する方法

ストレス全般、原因と対策

目次

「主人在宅ストレス症候群」って何?

 

って何?と言っても、字のままです。

夫が家にいると鬱陶しい、ハッキリ言って邪魔!

と夫の存在がストレスになり心身に不調を訴える症状のことです。

週末など、夫が休みで家にいると憂鬱で、週末が近づくだけで

ストレスを感じ、体調不良になる人もいます。

 

「旦那元気で留守がいい!」なんてコマーシャルを昔聞いたことがあります。

世の中の主婦の多くはそんなふうに思っているのでしょうか?

だとしたら、ちょっと寂しいですね。

夫は大いに反省しなければなりません。

 

夫婦はもともとは育ってきた環境も違う他人なのですから、

性格や生活パターン、考え方などが合わないのは当たり前です。

夫への不満が日々溜まっていき、我慢の限界にきている人もいるでしょう。

イライラの程度は人それぞれで、また解説策も変わってきます。

今後どうしたらストレスが緩和できるか、もしくは解消できるかをお話しします。

 

 

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旦那が家にいるとイライラする!

主人在宅ストレス症候群を解消する方法

 

イライラさせる夫とは?

 

 

妻の話をまともに聞かない

 

自分の話をする時は、調子に乗って聞かせるのに、

妻の話には、スマホをいじりながら生返事を繰り返す夫。

自分がまともに話を聞いていないことに気付いて、

すぐに妻に向き合うのならまだいいのですが、

明らかに妻の話は「そっちのけ」の状態が続くと、妻も話す気がなくなり、

まともに話が出来ない夫に不満も溜まります。

 

家事や子育てなどを全て妻任せ

 

「僕は外でお金を稼いできている。大変なんだ。だから家のことは全て君がやれ」

と言わんばかりに、家のことは妻任せで自分は手伝おうともしない。

それどころか、自分の身の周りのことも妻にやってもらうという、

まるで「質の悪い大きな子供」のような夫もいます。

まあ、甘やかされて育ってきたのかもしれません。

だけど、妻は母親とは違います。イライラが溜まっていくのは当たり前です。

 

放っておいたら勝手に妻がやってくれるので、

あえて自分から手伝おうとしない夫もいます。

 

「妻なら大丈夫。これぐらいはやってくれるだろう」という夫のちょっとした甘えは、

実は危険な考えなのです。

また妻の方も「仕方がないからこれぐらいはやろう」と思い込むのは、

知らず知らずのうちにストレスが蓄積していきます。

 

まだ夫のことが好きなうちはいいのですが、年月が経ち愛情が無くなっていくようなら、

もっと大きなストレスになって表面化してしまいます。

ちゃんと2人で話し合って、極力夫が家事を協力する方向で役割分担を決め、

後々ストレスになりそうなことは芽が小さいうちに摘んでおきましょう。

 

妻に感謝しない

 

「家のことは君がやって当たり前」と思っている夫は、妻の家事などに対して、

感謝の気持ちがあまりなく、自分が家事を手伝ったりすると、

「手伝ってやったぞ」感を出してきたりして、

妻にとっては手伝ってもらったけど、かえって鬱陶しくなります。

 

また、家事の大変さは分かっていて妻に感謝はしていても、

その気持ちを口にださない人もいます。

気持ちは口に出さないと伝わらないもので、

妻は「夫は感謝していない」と思ってしまいます。

 

 

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旦那が家にいるとイライラする!

主人在宅ストレス症候群を解消する方法

 

夫にイライラしない妻とは?

 

 

1.夫を完全に嫌いになった妻、もしくはどうでもよくなった妻

 

夫が嫌いになったか、もう諦めてしまっている場合は、

夫に期待しなくなっていますので、イライラもすることが少なくなります。

 

極端ですが、「いつでも別れてやる!」もしくは「いつか必ず別れてやる」

と思えることができれば、夫が何かイライラする言動をしても、

「別れられるんだ」と思えるだけで、少し精神的に楽になることが出来ます。

 

ただし、実際の「別れる」という決断は

現実的には、子供のこと、時期なども含めて考えると難しいことにはなります。

 

2.没頭できる何かを見つけられた妻

 

趣味や自分の好きなことなど、旦那のいない世界で、

何か没頭できることを見つけたり、

信頼できる友人と旦那の悪口を言い合えたら、

少しは憂さ晴らしになります。

そういったことが出来ている妻は、夫へのイライラも緩和されます。

 

旦那が家にいるとイライラする!

主人在宅ストレス症候群を解消する方法

 

イライラを解決する方法

 

 

1.役割分担を決める

 

夫と話し合いができて、まだ夫を嫌いになっていないのなら、

家での役割分担を決めましょう。

家事で夫が簡単に出来ることから、夫にお願いしてやってもらいましょう。

 

2.自分の思っていることをハッキリと伝える

 

話し合いの時間をとって、自分の思っていること、

イライラする理由を相手に伝え、具体的な改善策を話し合いましょう。

 

その時の注意点は、ついつい日頃のうっぷんが爆発して喧嘩腰にならないこと。

売られた喧嘩は相手も買ってしまうので、話し合いになりません。

解決策を見つけるどころか、夫婦仲をより悪くするだけです。

 

喧嘩腰ではなく冷静に、むしろ淡々と気持ちを伝えるほうが、

相手にも思いが伝わり効果があります。

 

3.ストレスを溜めない工夫をする

 

根本的な解決にはなりませんが、夫に改善する気配がない場合には、

妻側も自主防衛をする必要があります。

 

自分の趣味を作る

 

趣味に没頭できると、少なくともその時間は夫のことを忘れられます。

また自分の好きのことでワクワクできると、ストレス発散にもなります。

ただし、家庭があるので、お金や時間が許される範囲で計画的にやりましょう。

 

定期的に「解放される日」を作る

 

旦那と話し合って、自分の自由な日、家事をしなくていい日を作ってもらって、

旦那がいない世界へ気晴らしにお出かけしましょう。

 

「趣味」も「解放される日」も定期的に設けて日程を決めておくことが大切です。

そうすることで、次にその日が来るまで、ワクワクした気持ちを持てて、

イライラしても「もう少ししたら好きなことが出来るから、まあいいか」

と寛容になれるかもしれません。

 

まとめ

 

ストレスの緩和のやり方は人それぞれで、症状が重度かどうかによっても違います。

夫と話し合いが出来るのなら、それに越したことはありません。

ストレスは「我慢すること」が一番いけないことです。

心身に重大な支障をきたすことも考えられますので、

なるべく早めに自分が楽になる方法を見つけてください。

 

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室町諭

 



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