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海を漂う大量のプラスチックごみ!生物が生きられない環境と絶滅危機

海を漂う大量のプラスチックごみ!生物が生きられない環境と絶滅危機

海の現状はプラスチックでいっぱい

現在の私たちの暮らしにおいてプラスチック製品は非常に便利で、

あって当たり前のものになりました。

私たちの周りはプラスチック製品であふれています。

レジ袋やペットボトルなどのボトル類、容器類もプラスチック製が

多いですよね。

 

日本のプラスチックごみは年間890万トン以上(2018年)にもなり、

そのうち再生利用されたのはわずか23%だそうです。

再生利用されなかったプラスチックごみはどうなっているのか?

燃やされているか最終的に海に流れ込んでいるということです。

 

廃棄されたプラスチックごみのうち、

全体の約57%が燃やして処理されています。

つまり二酸化炭素が排出され地球温暖化を促進していることになります。

 

また海には、現状既に1億5000万トンものプラスチックごみがあり、

年間800万トンが世界の海に流出し続けています。

現在、海底の約40%がプラスチックごみで覆われている海もあるほどです。

このままだと、2050年には海にいる魚と同等以上にまで増えると予想されています。

 

 

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プラスチックの利点と問題点

加工がしやすい、耐水性がある、軽くて丈夫、安価、

プラスチックにはいろいろな優れた点がありますが、

分解されにくく、一旦海に入ると

悪影響を及ぼし続けるというデメリットがあります。

 

プラスチックごみといってもストローやレジ袋などの

原型をとどめている大きさのものばかりではありません。

プラスチックごみが浜辺に打ち上げられ劣化することで細かくなったものや

もともとマイクロビーズなどの5㎜以下のマイクロプラスチックと呼ばれるものが

海流に乗り世界中の海を漂っています。

 

深刻な問題と原因

現在、新型コロナウィルス感染症対策の影響で、

いろいろなお店がテイクアウトを強化しています。

お店にとっては生き残るためにはどうしても必要なことですし、

仕方がないことなのですが、その副産物として、

プラスチックごみが増えるという新たな懸念も生じています。

 

また現在あらゆるプラスチックごみが海の生物に

深刻なダメージを与え続けています。

大きなゴミに絡まる、ストローが鼻に詰まる、摂取して胃の中に溜まるなどで、

あらゆる海洋生物が傷つき死んでいます。

あなたもどこかのメディアで見たことがあるかもしれませんね。

 

その中には絶滅危惧種に指定されている種も含まれます。

海の生物の死因のうち92%が海洋プラスチックによるものです。

ウミガメの52%、海鳥の90%がプラスチックを体内に取り入れていると

考えられています。

 

 

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日本近海が危ない

最近でこそコンビニもエコバックなどを持って行く人が増えましたが、

以前は全員がレジ袋を貰ってましたよね。

あの時日本で1人当たり1日1枚のペースでレジ袋が消費されていたのです。

ちなみにペットボトルは年間出荷本数は227億本になります。

 

日本沿岸で回収された漂着ゴミは年間約3万~5万トンにもなります。

調査では漂着ゴミの内プラスチックごみは6~9割を占めていました。

日本近海には、マイクロプラスチックが世界平均の27倍も漂っていると言われています。

マイクロプラスチックには有害物質も含まれています。

 

また人も知らないうちにプラスチックを体内に取り込んでいる

と言われています。

その量は1年間でクレジットカード1枚分とされています。

それがどのような影響があるのかははっきりとは分かっていませんが、

決していい影響はないことは分かりますし、ゾッとしますよね。

 

私たちに何が出来るのか?

この地球や地球上の生物が、そして私たち自身が

「プラスチックごみの恐怖」から逃れれるためには、

リデュース(ゴミの総数を減らす)、リユース(再使用する)、

リサイクル(再生産する)がキーワードなのですが、

その取り組みは国や企業だけでなく、

私たち自身も日常生活の中でこれらを意識して行動することが必要です。

 

・新たなプラスチック製品を出来るだけ使わない、買わないようにする

・今使っているプラスチック製品があるなら、それを徹底的に使う

・ポイ捨てしない、プラスチックごみを極力出さないようにする

・レジ袋はもらわない(マイバックを持参する)

・マイボトルを持ち歩く

これらのことは個々で心掛けることなので、

今すぐ実践することが必要です。

 

最近は否応なしに「新しい生活様式」にシフトせざるを得ない状況です。

「国や行政がやるだろう」「企業がするべきだ」「誰かがやってくれるだろう」

と他人任せにしているのではなく、私たち自身が意識を変えたり、

また場合によっては少し我慢したりすることも

必要とされる時代になったのです。

 

もちろんそうすることで救われるのは私たち自身です。

 

 

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参考サイト

NTTグループ 海洋プラスチックごみ問題

東洋経済 海に漂う「プラスチックごみ」の深刻すぎる影響

 

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