人が絶滅危惧種にならない方法

環境保全、地球温暖化

目次

「絶滅」は種の定めなのか?

 

 

「絶滅危惧種」

この地球上でもうすぐ種が途絶えてしまう危険がある野生生物のことです。

悲しい気持ちになる言葉ですよね。

 

現在地球上で絶滅の危機に瀕している、所謂レッドリストに

載っている生物は3万種を優に超えます。

<レッドリストとは、IUCN(国際自然保護連合)によって発表された

絶滅のおそれがある種のリストのことです。

正式には「絶滅のおそれがある種のレッドリスト」と言います。>

 

もしあなたが、

「自分の近くにはそんな滅びそうな生物はいない」

「遠い世界のことだ」と思っているとしたら、

それは気が付いていないか知らないだけなのかもしれません。

 

今後多くの生物が滅んでいくと、

近い将来人間にもその時が来る可能性がないとは言えません。

人類が絶滅危惧種になってしまったら、

あなたはどうしますか?

生きていけるでしょうか?

「遠い世界のこと」では済まされませんよね。

 

そうならないためには、実態を把握し、現実を直視し、

原因を取り除くか解消することが必要です。

 

あなたにも何かできることがあるかもしれません。

一人一人が意識を持ち行動することで、

私たちの大切な隣人(絶滅危惧種)が救われる可能性が増えます。

最終的には地球や我々人類も救われることになるのです。

 

 

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なぜ絶滅危惧種が増えるの?

 

 

多くの種を絶滅寸前に追い込んでいる原因は「人間」です。

人は以前、地球上の野生生物の一種にしか過ぎない存在でした。

しかし、今はもう野生生物ではありません。

地球上の自然界の一員ではない存在なのです。

そして人の経済活動は少なからず自然界に影響を与えるようになりました。

 

絶滅危惧種が増える理由、それは、

一部は自然淘汰や多種との競合などもあるのでしょうが、

ほとんどは人間によるものです。

例えば、

人の生活地域の拡張や開発による環境破壊、

里山などの激減、

森林伐採などによる生物の生息地域の減少、

農薬や化学肥料の使用、

地球温暖化などによる環境の急激な変化、

外来種を持ち込み生息地域外に放す、

乱獲など、これらは全て人間がもたらしたものです。

 

絶滅危惧種の実態

 

 

IUCNが2020年12月に発表したレッドリストでは、

3万5,765種もの野生生物が絶滅する恐れが高いとされました。

現在地球上で確認されている生物の全種類は211万種ですので、

実に全種の29%が絶滅に瀕していることになります。

 

ただし、この数字は現時点での調査の結果であって、

まだ十分に調査が進んでいない分類(魚類、無脊椎動物など)もあり、

今後数が増える可能性があります。

 

私たちの日本の生物もIUCNのリストに含まれますが、

日本の環境省が作成したレッドリストもあります。

2020年のレッドリストによると、

3,716種が絶滅危惧種に指定されています。

 

 

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今立ち上がるべき

 

 

いくら人が自然界の一員ではなくなったにしても、

地球の環境や自然界を壊してしまっては、

人自身も生きてはいけません。

この地球上に暮らすからには、地球環境を保全し

生物の多様性を維持する必要があります。

 

現在、絶滅危惧種を守るべく、取引に関する国際的な条約が結ばれ、

罰則規定も決められています。

また日本でも、「絶滅のおそれのある野生動物の種の保存に関する法律」

が施工され、絶滅危惧種を保護する為に規制や保護地区が決められ、

いろいろな保護活動が行われています。

 

一人一人ができること

 

 

ただ、国や行政の取り組みだけでは足りません。

私たち一人一人が意識し自分で出来る行動をしていかないと、

環境保全への悪影響を止めることは出来ません。

電気や光熱費の節約や自家用車を使わず徒歩や自転車を使う

など、自分にできることを考えて実行していくことが必要です。

 

私たち一人一人ができることについて、

是非こちらの記事をご覧ください↓

環境保全と私たちができること

 

環境保全や自分の健康の為に地産地消を実践しましょう↓

「地産地消」美味しいご飯の食べ方

 

参考サイト: WWF 絶滅の危機に瀕している世界の野生生物のリスト「レッドリスト」

gooddo 陸の絶滅危惧種一覧の一部を公開!レッドリストとは

 

 



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