こんにちは、室町諭です。
子供の頃は夢中になれることがありました。
時間が経つのを忘れて、
なぜか1つの遊びに没頭していて、
気が付けば、もう辺りは暗くなっていた。
なんてことは、しょっちゅうでした。
今から思えば、やりたいことをやっていたから、
時間も忘れて夢中になれたのだと思います。
誰でも子供の頃、何かに夢中になった経験、ありますよね^^
あなたもそんな経験ありませんか?
ところが、だんだん大人になると、
世間の波に流されるせいなのか、
いつの間にか、やりたいことがどこかへ行ってしまいます。
ぼくは、就職する時にはいろいろな打算が入り、
その時やりたい仕事が見つからなかったということもありますが、
やりたい仕事ではなく、食べていくための仕事を選びました。
もちろん仕事なので、そこは割り切って、
自分にできるだけの努力はしました。
ただ、やりたいことではないので、
夢中には、なれませんでした。
そんな人って結構いるのではないでしょうか?
世の中には、自分のやりたいことを仕事にしている人がいます。
仕事で夢中になれるなんて、素晴らしいことですよね。
そして、周りから見れば、羨ましくもあります。
他人のことは置いといて、
これからあなたの人生を素晴らしいものにする為には
仕事であれ、趣味であれ、何か夢中になれることを見つけることは、
必要なことではないでしょうか?
今回は、夢中になれるものの探し方についてお話しします。
夢中になれるものがもう既にある方は、
スルーしてもらってもいいですが、
ない方は是非読んでいただいて、参考にしてください。
目次
夢中になれることの見つけ方
小さい頃あなたも何かに夢中になった?
今何をしたいのか?
まず、今の自分の行動を決定するのに足かせや障害となっている
要因、例えば「世間体」「経済的なもの」「要らない人間関係」
「嫌な仕事」などがない状態を想像します。
その想像の世界は、自分が自由に行動でき、
時間は自分のためだけにあり、使い放題です。
その世界であなたの本当にやりたいことは何ですか?
あなたがワクワクするものは何ですか?
もし、経済的な不安など、上に書いた妨げになっているものが
頭をよぎるのなら、後から解説方法を考えることにします。
子供の頃そうだったように、本来夢中になれるものは、
「妨げ」など気にしないくらい夢中になるものです。
「これがしたい…だけど…」の「だけど…」はとりあえず置いといて、
まず何も「妨げ」のない状態で、今、自分のやりたいことを探しましょう。
そうすれば、本当にやりたいことが見えてくるかもしれません。
諦めていた夢はないか?
今まで生きてきて、将来したいことや夢はありませんでしたか?
趣味など、楽しかったことはありませんか?
頓挫している夢があるのなら、
それはあなたがやりたいことかもしれません。
ただ、時がたつと昔夢中だったものが、
そうではなくなることもありますよね。
昔夢中になっていたことを思い起こして、
もしワクワクするようなら、
もう一度ワクワクすることができるかもしれませんね。
興味のあることをかじってみる
現代はいろいろな情報が簡単に手に入る時代です。
今流行りの趣味なんかもいろいろありますよね。
反対に情報があり過ぎて、本当に興味のあることに
気づきにくくなっているのかもしれません。
少し興味があるな、ちょっとやってみたいなと思ったら、
最初から本格的に始めずに、
試しにやってみるのもいいのではないでしょうか。
一人でする勇気がないのなら、友人などを巻き込みましょう。
いろいろやって、自分の「好き」を見極めるのもありです。
夢中になれることの見つけ方
小さい頃あなたも何かに夢中になった?
やりたいことが決まったら…
夢中になれることにもいろいろありますよね。
趣味
すぐにでも始められるもの
お金がいるもの
技術がいるもの
家族などの許可を得なければ始められないもの
副業
今の仕事
今の仕事を変わらなければできないもの
など、様々です。
最初に「妨げ」になるものは取り除いて考えましょうとは
言いましたが、今の生活を放っぽらかしてまで、
いきなりやりたいことをやることはおススメしません。
特に経済的なことや大切にしたい人がいる場合は、
自分勝手な行動で暴走したら後で後悔することになります。
「妨げ」になるものは、やりたいことをやる為の努力で、
克服していくものです。
自分の夢中になることをするためにお金がいるのなら、
バイトを掛け持ちするなどの努力をすればいいのです。
「そんなの面倒くさいし、嫌だ!」と思うようなら、
本当に夢中になることを
まだ見つけられていないのかもしれません。
下の2つの記事も参考にしてください↓
室町諭