三日坊主で自分には無理だ!やる前に結論を出す人でも何かを成し遂げる方法

生活、環境

そのことに興味があるかないかに係わらず、

ちょっと難しそうなことに直面すると、

「自分には無理」と言って、やる前から結論を出してしまう人は結構います。

 

ただ、最初から特殊な能力が必要な場合は別ですが、

出来るかどうかなんて、実際にはやってみないと分からないものです。

それなのに挑戦する前から戦線離脱を宣言する人がいます。

 

人にはそれぞれの考え方あって何をしようがその人の自由なので、

無理にでも挑戦しましょうとは言いませんが、

傍から見ていると、「挑戦してみる価値があるのに、この人は損をしているなあ…」

なんて思ってしまいます。

 

 

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三日坊主で自分には無理だ!やる前に結論を出す人でも何かを成し遂げる方法

 

目次

挑戦しない人はこんな人

 

1.楽したい

 

 

誰だって楽はしたいものです。

自分の好きなことだけをやって悠々自適に暮らせるのなら、

それに越したことはありません。

だけど、現実はそんなに甘いものではないですよね。

 

例えばここに、同じ目的地にたどり着ける「楽な道」と「辛い道」があったとします。

どちらを選ぶか?ですが、その目的地にたどり着くことだけが目的なら、

大抵の人は「楽な道」を選ぶはずですよね。

 

ただ、この場合は”同じ目的地にたどり着けるのなら”という条件付きです。

実際には、”楽して同じ目的地にたどり着ける”なんてことはほぼありません。

 

断言しますが、楽してたどり着ける場所はまあそれなりの場所でしかありません。

理想的な場所にたどり着くにはそれに見合った努力が必要です。

むしろそういう場所が、あなたが本当にたどり着きたい場所ではないでしょうか?

だったら、行動するしかないですよね。

 

ここで「辛い道」と書きましたが、辛いかどうかは傍から見た主観です。

他人から見て努力してそうに見えると

「あの人頑張ってるな」「辛そうだな」と見えるだけで、

本人は「好きなこと」をやっていて、楽しく取り組んでいることが多いものです。

 

2.現状でまあまあ満足している

 

 

現状、何か思いつめることがあったり、切羽詰まった状態でない限りは、

人はあまり新しい行動をしようとはしないものです。

自分の将来を考えていたり、計画的に人生設計をしているのなら別ですが、

「現状でもまあそんなに不満はないし、

自分の休暇まで使って何かを始めることまではしたくないなあ」

と思ってしまうと、「挑戦」の話はスルーです。

 

3.自分を過小評価している

 

 

「自分にはできない」という人の多くは、実は自分が楽をしたいだけで、

最初から「できない理由」を探しています。

 

だからダメだというのではありません。楽をしたい気持ちも分かります。

それもいいとは思うのですが、

本当に「自分にはできない」のでしょうか?

 

他人のことははっきりとは分かりませんし、

とやかく言うつもりもありませんが、

やってみないと分からないのに、

やる前から自分を過小評価している人が多いのではないでしょうか?

 

やる前から「できない」という人は、

自分の可能性を否定して、つぶしてしまっているのです。

残念ですよね。

 

「意識高い系」になろうとは言いませんが、

何かに挑戦し始めると、自分自身を見つめるきっかけにもなります。

 

世の中で自分に出来ないことって、案外少ないのかもしれませんよ^^

 

 

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三日坊主で自分には無理だ!やる前に結論を出す人でも何かを成し遂げる方法

 

挑戦しない人が成功する方法はあるの?

 

挑戦しない人が成功する方法というのは、残念ながらありません。

「自分にたどり着きたい場所に対する欲求の強さ」と

「行動しないことで楽ができる満足度」とを比べてみてください。

 

後者が勝っていてあなたがそれでいいのなら、それは仕方がないことですが、

もし少しでも前者が勝っているのなら、下記に書いたことを参考にして、

行動を起こしてみてはいかがでしょうか?

 

 

1.とりあえず始める

 

始める前から出来るかどうかなんて、分からないことが多いと思うので、

あまりあれこれ考えずに、とりあえず始めてみると案外上手くいくことがあります。

計画ばかりに力を入れてなかなかスタートしない人もいますが、

計画と立てている時間の分だけ先にスタートした人より遅れていくのは事実です。

 

早くスタートをして、計画は後から修正していけばいいのです。

 

2.小さな成功体験を目指す

 

やるべきことにあまり時間が取れない場合は、

一日のうちで少しでも進むことが出来れば、

それはそれで自分を評価していいです。前へ進む姿勢や意欲が最も大切なのです。

 

小さくてもいいので良い結果が出たら、その小さな成功体験を祝いましょう。

小さな成功体験の積み重ねが自分に自信に繋がりますし、

やがて大きな成功へと繋がります。

 

三日坊主で自分には無理だ!やる前に結論を出す人でも何かを成し遂げる方法

 

失敗は成功の基です

 

 

「失敗は成功の基」というのは結果論で、

成功した人はほぼ、一度以上は失敗を経験しているということです。

そのいろいろな失敗から学んだからこそ結果的に成功が手に入ったということです。

「すすんで失敗したほうがいい」とまでは言いませんが、

一度失敗した人は、その一度の経験分だけ強くなります。

つまり、いっぱい失敗している人はその分大成功を収めているのです。

 

ここでたまに引用する、マイケル・ジョーダン(プロバスケット選手)

の言った言葉を書いておきます。

「9000回以上シュートを外し、300試合の勝負に敗れ、

勝敗を決める最後のシュートを任されて26回も外した。

人生で何度も失敗した。それが私が成功した理由だ」

マイケルジョーダン

 

 

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室町諭

 

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