こんにちは、室町諭です。
あなたは、飽き性ですか?
人は、新年や何かの節目に「抱負」や「目標」を
立てたりするものですよね。
「ダイエット」「ランニング」「日記」などなど…
あなたも経験があるのではないでしょうか?
だけど、目標は立ててはみるけど、なぜか途中で止めたり、
先延ばしになってしまったという人が多いのではないでしょうか?
「継続は力なり」なのは分かっていることなのですが、
現実は、なかなか1つのことを習慣化し、続けていくのは難しいものです。
でも、あなたも気付いていると思いますが、
今いろいろな分野で「成功している人」というのは、
「三日坊主」ではなかった人たちです。
「成功者」は意外と地味に?コツコツ頑張った人なのです。
なので!
人それぞれ目標は違いますが、あなたの理想を現実にする為に、
「三日坊主」を克服する方法についてお話しします。
目次
三日坊主がなおらない!飽き性を克服する方法ってないの?
心理学で「三日坊主」とは
心理学では、物事や行動に飽きてしまうことを「馴化(じゆんか)」や
「心的飽和」と呼びます。
「馴化」は、刺激を受けていても、繰り返し受けることによって
それに慣れてしまって、反応が見られなくなっていく状態を言い、
「心的飽和」は、同じような作業の繰り返しなどが原因で、
その作業に飽きて続ける意思が無くなってしまう状態です。
どちらも、作業効率やモチベーションの低下につながるので、
時間や目標管理をするなどの対策が必要です。
三日坊主がなおらない!飽き性を克服する方法ってないの?
三日坊主の主な原因と克服法
1.目的、目標を決めていない
目的や目標が設定されていなかったり、
何の為にするのかがはっきりしていないと、
三日坊主になってしまいます。
ゴールのが見えないのに走っても疲れるだけですよね。
例えば、「海外旅行に行くために○○円貯金する」
みたいな具体的な目標を定めると、
三日坊主になりにくくなります。
自分への意識づけに効果的な方法
自分への意識づけに効果的な方法は2つあります。
1.目標、ゴールを紙に書いて、いつも目に見える所に貼っておく
2.身近な誰かに「〇月〇日までに○○を達成する!」と宣言する
この2つは結構効果的なので試してみるのもいいのでは…と思います。
2.毎日のスケジュールが決まっていない
毎日のスケジュールを決めてタスク化していないと、
その日、どれだけのボリュームをこなしていいのか分かりませんし、
日々の目標を数値化していないため、
その日一日をなんとなく終えるだけで、達成感は味わえません。
作業を細かく分け、時間管理をすると三日坊主を克服するカギになります。
時間管理についてはこちらの記事をご覧ください↓
時間を節約する方法はある?人生を成功させる時間の作り方5ステップ
3.目移りしてしまう
好奇心旺盛な人や集中力が出せない人は、
何でも中途半端に終わってしまう傾向があります。
特に現代はWebやSNSなど、情報が簡単に手に入る時代です。
興味も次から次へと移りがちになります。
やむを得ないこともありますが、
なるべく集中力は付けるようにしましょう。
集中力の高め方については、こちらの記事をご覧ください↓
4.やったことでメリットを感じない
日々努力していてもそれが認められないと、
なぜかやる気も無くなってきますよね。
人には、誰かに認めてもらいたいという「承認欲求」もあります。
他人に認めてもらうことで、「やりがい」を感じることもあり、
そのことが、続きを頑張れるモチベーションになります。
他人に認めてもらえない場合は、
達成した時の自分にご褒美を用意すると、
モチベーションを保ちやすくなります。
今日やり遂げたら、明日は休んで思いっきり遊びに行こう!
好きな趣味をしよう!
美味しいご飯を食べに行こう!
などなど…です。
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室町諭