あなたの将来の夢は何ですか?
「将来」なんてと言うと、比較的年齢の若い人への質問かとも思いますが、
「将来」や「夢」に年齢は関係ありませんよね。
人は生きている以上は、欲望は持っているものです。
もちろん、「欲望」を持つことは悪い事ではありません。
いくつであろうと、「こうなりたい」や「こんなことがしたい」はあるはずですし、
「欲」や「夢」は生きる活力になります。
「欲」や「夢」をたくさん持っていると人生が充実しそうですね^^
目次
将来の夢は「職業」に限定してはダメ?!
夢を叶えるたった2つの方法
「夢」=「職業」という不自然なこと
最初の質問、「あなたの将来の夢はなにですか?」と聞くと、
子供や学生の答えで圧倒的に多いのが、やってみたい「職業」です。
そんなことからも、日本人の勤勉さが感じられます。
だけど、「職業=生活していくためのお金儲けの手段」ですよね。
もちろん、それだけではなく、職業自体が自分の好きなことや
なりたい自分だという人もいるのは確かです。
例えば、スポーツ選手や職人の人など、夢を追いかけて続けているうちに、
それが天職になっていたという人もいます。
それはそれで素晴らしい事で、自分の好きなことを仕事に出来るということは、
幸せなことですよね。
だけど、全ての人が自分の理想の仕事に就けるとは限りません。
現実はむしろその逆で、生活の手段としての仕事に就いている人のほうが
多いのではないでしょうか?
子供や学生の頃に「夢=職業」で考えてしまっていると、
大人になって仕事に就き、現実に直面した時に「こんなはずじゃなかった」という
言わば、「ロスト夢」みたいな状態になってしまいます。
「将来の夢」=「職業」というのは、
必ずしも全ての人に当てはまるとは言えませんし、
「職業」に限定する必要もありません。
「夢」は個人的なものですので、もっと自由な発想からくるものであるはずです。
夢を叶える方法について書きました↓
夢を叶えるために仕事を辞めて生活できるの?夢を叶える7つの方法
将来の夢は「職業」に限定してはダメ?!
夢を叶えるたった2つの方法
手段としての「職業」
人が行動するのには目的が必要です。
仕事をするのにも何か目的があって毎日頑張っているはずです。
「あんまり今の仕事はやりたくないけど、仕方がないからやっている」
という人でも、「仕方がない」何か理由があるはずです。
「生活するにはお金がいるから働いている」という現実。
だけど、そこには「生活するため」という立派な理由があります。
つまり、仕事は生活のための「手段」になっています。
多くの人にとっての仕事は、
「生活のための手段」または「夢を叶えるための手段」でもあります。
「夢を叶える職業」に興味のある方はこちらもご覧ください↓
将来の夢は「職業」に限定してはダメ?!
夢を叶えるたった2つの方法
「生き方」こそが「夢への扉」
「自分は将来、こうありたい」という「将来の理想像」を持つことで、
人はそこに近づこうとします。
「夢」=「職業」である必要なんて、全くありません。
「夢」は本来、人の欲望です。
「あんなことがしたい」「こんなものが欲しい」でいいのです。
夢を叶えるために最も必要なことは、
1.具体的な「夢」を持ち続けること
2.そこに近づこうと行動し続けること
この2つです。
そしてそれがこれからの「生き方」になってきます。
毎日忙いあなたも「将来の自分」について
少し立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか?
下の記事も参考にしてください。
夢を叶える手帳ってあるんです↓
もっと今より成長したい人は↓
室町諭