仕事で分からないことが聞けない!そんな状況を解決する3つの聞き方

仕事、職場のストレス

こんにちは、室町諭です。

 

春は新規入社や新しい環境で仕事に就く人が多い時期ですね。

ぼくにも新入社員の頃が、遥か昔にあったわけですが、

新しい環境に期待と不安が入り混じった心境だったように思います。

 

新しい仕事や初めての仕事だと、

先輩に「分からないことは聞くように」と言われても、

分からないこと自体が分からなくて、

右往左往している人もいると思います。

 

ただ、前向きに物事を考え、何事も自分の知識にしようとする人は

早く成長しますし、早く一人前になります。

そういう人は、自然と分からないことも出てくるので、

質問する機会も増えてきます。

反対に質問ができない人はなかなか成長できません。

 

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目次

仕事で分からないことが聞けない!

そんな状況を解決する3つの聞き方

 

質問する人としない人の差

質問する人は成長が早い

 

質問する人はそれだけ積極的に学ぼうとしている人で、

常に知識に対して熱心で、

「自分が今分かっていること」

「調べれば分かること」

「教えてもらわないと分からないこと」

「今自分が困っていること」

などの区別がなんとなくでもついているから、

分からないことを質問し、

早く自分の問題点を解決して、前進しようとします。

そしてどんどん新しい知識を吸収していきます。

なので、必然的に成長が早くなります。

 

質問しない人の2パターン

 

反対に質問しない人には2パターンあります。

 

1.質問がない人

 

1つは「質問がない人」です。

質問がない人には、仕事に興味がない、仕事したくないなど、

やる気がない人、もしくはやる気がなくなってしまった人が多いです。

そもそも仕事に興味がないと、疑問点すら見えてきませんよね。

 

そういう人は、百歩譲って、仕事をしたくならなくてもいいですが、

「一人前」にはなりましょう。

 

新入社員の頃は誰も自分の給料分の働きができるわけではありません。

「半人前」で給料を貰っている状態です。

つまり、会社としては「未来の戦力に投資している」状態なのです。

社会人として会社に雇われている以上、

社会人としての責務があるはずです。

それは「安月給だ!」と文句を言うことではなく、

最低限として、

その給料に見合った働きができる社員になることだと思います。

文句は責務を果たしてから、いくらでも言えばいいのです。

 

2.質問できない人

 

その人の性格にもよりますが、

やる気はあるけど、質問できない、聞きづらい、などと思ってしまい、

質問を言い出せない人もいます。

その時の状況によっては聞きづらい時もあると思います。

そこで、以下に聞けない理由と聞く方法を書きましたので、

参考にしてください。

 

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なぜ聞けないのか

 

 

・忙しそうだから、話しかけづらい雰囲気をかもし出しているから

・面倒くさがられたり、嫌がられるのでは

・怒られるのでは

こんなふうに思ってしまって、一度、尻込みしてしまうと

なかなか聞きづらくなってしまって、

質問のタイミングを逃してしまいます。

 

しかし、聞かないと仕事が前に進みませんので、

業務遂行上、聞くことは正しいことです。

多少図々しいと思われたとしても、

分からないことは堂々と聞きましょう。

 

ただし、社会人の常識というか、聞くほうのマナーとしても、

自分で調べられるものは、調べてみる努力はするべきです。

 

その上で分からなければ、「こうやって調べてみたのですが、

どうしてもここが分からなかったので教えてください」

というふうに上司に聞けば、

上司にも「こいつは努力するヤツだな」と評価されます。

 

もし、その調べ方も分からなければ、八方塞がりなので、

遠慮せずにすぐに聞きましょう。

 

すぐ聞くほうがいい訳

 

会社はいつまでも「半人前」でいることを許してくれません。

「半人前」のうちに聞けることはどんどん聞いておくことが大切です。

 

もし、分からないことを聞きそびれてしまうと、

周りは「分かっているもの」と判断します。

そのまま時間が過ぎてしまうと、

「いまさら聞けない」ということにもなりかねません。

 

分からないまま仕事はできませんよね。

必ず、その箇所でミスします。

後から上司に「そんなことも分からないのか!」と

怒られるハメになるかもしれません。

 

 

*仕事のミスを減らす方法について書きました。

興味のある方は見てください↓

仕事の抜け漏れを防止する方法!ミスが多い人はやり方が違うだけ!

 

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仕事で分からないことが聞けない!

そんな状況を解決する3つの聞き方

 

聞く方法

 

1.遠慮しない

 

大切なのは、「忙しそうだから」と遠慮しないことです。

嫌がられたり、面倒くさがられたりしても、気にしないでいいです。

自分と会社の為に図々しくなることも大切です。

 

聞き方も「あの~」とか遠慮気味に言うのではなく、

しっかりとした口調で堂々と、

「分からないことがあるのですが、今お時間いいですか?」

と聞きましょう。

 

忙しい時ははっきりと言ってもらったほうが、

先輩や上司もありがたいのです。

忙しすぎて手が離せない時など、

この聞き方なら相手も「今は無理だから、終わってから聞くね」など、

返事がしやすいのです。

 

それに、忙しくても聞いてくる後輩は頼もしく見えますし、

後輩に質問されると、先輩としては嬉しいものですよ。

 

2.聞くときはメモを取る

 

常識的なことですが、同じことを何回も聞かないようにすることが大切です。

一度聞いたことは、確実に覚えるか、覚えられなければ、

メモを取って後からそのメモを見れば分かるようにしておきましょう。

 

3.忙しそうだったら、まとめて聞く

 

忙しそうだったら、その日の質問を溜めておいて、

時間が空いてからまとめて聞くことも考えましょう。

 

以上、仕事で分からないことが聞けない時、解決する聞き方を解説しました。

新入社員や仕事の環境が変わった方は、

早く新しい環境に慣れて、いいスタートをきってください。

 

 

室町諭

 

*「わたしは仕事が出来ない」という自覚がある人は

是非参考にしてください↓

仕事が出来ないから辛い!そんな辛い状態から脱出する方法

 

*できる女性の特徴はどのようなものでしょうか?

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