会社を大きくする人はどんな人?リーダーに求められる思考とは?

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こんにちは、室町諭です。

 

 

会社を成長させるリーダーとはどんなリーダーでしょう?

 

会社の成長段階には必ずぶつかる壁があります。

その壁を越えて次のレベルへ上がるためには、

今までのやり方を大きく変える必要があります。

会社の成長は組織だけを変えても、

それだけでは上手く機能しないことが多いものです。

会社の成長のキーとなるのは「リーダー自身」です。

今回は会社を成長させる「リーダー」の条件についてお話しします。

 

 

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目次

会社を大きくする人はどんな人?

リーダーに求められる思考とは?

 

会社の成長はリーダーの変化から始まる

 

会社を設立し、経営を軌道に乗せることは大変なことです。

会社のリーダーの中には

いい製品やサービスを作り出しすことに全力を注ぐことが、

会社の売り上げに最も大切なことだと思う方もいるでしょう。

そう思うことは自然なことで、

「できるリーダー」ほど製品やサービスの製作に

深く関わっていることが多いのが実状です。

またそういったリーダーは、仕事中毒「ワーカホリック」になっていて、

目の前の売り上げのみをフォーカスする傾向にあります。

実はこういった思考は会社の成長にとっては弊害になります。

 

もしあなたがリーダーで、あなたの会社が伸び悩んでいるなら、

このような状態に陥っていませんか?

 

会社を今の状態から脱却をさせ、次の成長を促すためには、

まずリーダーの思考を変えることが必要です。

「労働型社長」から「経営型社長」へと自己変革を起こすのです。

会社はリーダーの鏡です。

会社を成長させる為には、リーダーが成長する必要があります。

 

 

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会社を大きくする人はどんな人?

リーダーに求められる思考とは?

 

リーダーが成長するための4つのキー

 

1.自己成長

 

 

会社を成長させるためには、

リーダー自身が成長する必要があります。

「自己成長」とは仕事のスキルの成長にとどまりません。

「肉体」「知性」「社会面」「精神面」「家庭面」

全てにおいて成長する必要があります。

 

2.人を動かす力の成長

 

会社の全ての仕事は人によって作られ、

会社は人(社員)によって成り立っています。

昨今の、AI化やオートメーション化をしている会社も、

その機会を作っているのは人間です。

言わば、社員は会社にとって最も大切な財産であり、

その社員を動かす力はリーダーにとって必要不可欠なものです。

人を動かす力を養うには、まず「聞く力」と養うことです。

相手の話を注意深く聞き、相手の「言いたい事」「話の趣旨」を

聞き逃したり、間違った解釈をしないようになることが必要です。

 

社長の本棚には必ずと言っていいほど置いてある

「原田メソッド」とは?↓

人生を成功させる秘訣とは?自分を変えて夢を叶える人がしていること

 

3.システムの成長

 

起業している人なら分かると思いますが、

起業しているということは、

商品やサービスを生み出したり売ったりする時に、

何らかのシステム化をしているはずです。

リーダーとして成長し、会社を同時に成長させるためには、

全ての側面でシステムを構築し、

ビジネスが円滑に進むようにしなければなりません。

 

4.リーダーシップ・経営力の成長

 

リーダーとは、人々を今いる場所から行きたい場所へと

リードする人のことを言います。

そして、リーダーシップとは、人々をそこに参加させる

動機付けをすることです。

リーダーはこれが出来なければいけません。

経営力とは、戦略的な仕事を組み立てられること、

長期的な戦略、ビジョンを持ち、

結果へとフォーカスできないといけません。

 

リーダーシップ、チーム(組織)をまとめる方法に関しては、

こちらの記事も参考にしてください。↓

チームをまとめる方法!会社の成果を最大化する助け合いの精神とは?

 

会社を大きくする人はどんな人?

リーダーに求められる思考とは?

 

まとめ

 

1.自己成長

2.人を動かす力の成長

3.システムの成長

4.リーダーシップ・経営力の成長

 

リーダーが思考を改め成長すれば、

会社は成長へと向かいます。

リーダー自身が変わらなければ、何も変わりません。

 

参考書籍:

「社長の教科書」ロイス・クルーガー ダイレクト出版

URL: http://dpweb.jp/r10k

 

 

室町諭

 



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