新型コロナと人類の似ている?収束しても戦いは続く

健康に暮らす方法

 

スポンサーリンク



 

目次

新型コロナと人類の似ている?

 

 

とんでもない世の中になってしまいましたね。

ところで、新型コロナウィルスは人類に似ていませんか?

 

新型コロナウィルスと人類が似ている?

「意味が分からない?」

「なんてことを言い出すんだ!」

と思われましたか?

 

だけど僕は、地球と人類の関係は人類と新型コロナの関係に似ていると思うのです。

 

今、新型コロナウィルスが世界で猛威を振るっています。

つまり、コロナウィルスは人間を宿主にして

生き延びようとする試みをしているのです。

 

それは、コロナウィルスからすると、

他の動物より人間は滅びる可能性が低いかもしれませんし、

新しい宿主を試し、自分たちが生き延びる可能性を広げるためでもあります。

 

ただ大きな誤算は、他の動物には”毒”ではなかったウィルスでも、

人には猛毒になってしまったことです。

 

人類はこのウィルスに対抗する為に、

いずれ新しいワクチンを開発するでしょう。

 

今の新型コロナウィルスが人を宿主として生き延びるためには、

人に死を与えていてはやがて自分たちも滅んでしまいます。

人を滅ぼさない程度の毒性の弱さに進化する必要があるのです。

 

本当に毒性が弱くなるのか、または逆に強くなるのかは分かりませんが、

今後長期間では、新型コロナウィルスは少しずつ弱体化するであろう

という意見を述べている学者もいます。

 

人間も地球を言わば宿主にしています。

宿主である地球の資源を食いながら地球にとって有害な物質を作り出し、

公害や地球温暖化などを引き起こしています。

そして、徐々に地球(宿主)を蝕み、最終的には

人類自信が滅亡へと歩みを進めてしまっているように見えます。

 

人が生きていく為には、

当面の間は、差し迫った脅威であるコロナウィルスを撃退する必要がありますが、

それが終わったら、

自分たち自身がコロナウィルスのようにならないように、

宿主である地球を守ることに知恵を絞る必要があります。

 

 

スポンサーリンク



 

 

コロナで温暖化の速度が鈍化した?

 

 

皮肉なことにコロナウィルス対策で経済活動が停滞し、

二酸化炭素などの排出量が減り、地球温暖化の速度が遅くなりました。

例えば中国は、今回の経済の停滞により、

2月の二酸化炭素(CO2)排出量が前年同期比25%減りました。

経済活動の停滞が地球温暖化対策に最も効果的であることが

証明された形になります。

 

牛のゲップなどによるメタンガスも地球温暖化を加速していることは事実ですが、

やはり、人間自身によるところが大きいのです。

 

ただ、この「鈍化」は一時的な現象で、

この先地球にとっては恐ろしいことが待ち受けているかもしれません。

やがて新型コロナウィルスに我々が打ち勝ち経済活動が再開すると、

各国政府はズタズタになった自国の経済を立て直す手段をとることは必至です。

それにより、今まで以上に温暖化が加速する危険性があると言われています。

 

地球温暖化問題は各国の経済政策や思惑があり、

国の利害関係が影響するため、各国の足並みを揃えるのが非常に困難な状態です。

経済活動の立て直しに注力することで、

長期的な問題である温暖化はしばらくの間

「棚の上」に上げられる可能性があります。

 

ただ、何事もバランスが大切です。急激な温暖化は避けたいものです。

経済活動と地球温暖化の問題、

私たちの「生活」と「住処」、両方とも疎かにはできません。

 

グローバルな政策は各国の指導者がすることですが、

我々は個人レベルで出来る事、例えばプラスチックごみや排気ガスなど、

自分で考えて、今までより積極的に

やっていく必要があるのではないでしょうか?

 

コロナウィルスとの戦い、地球温暖化との戦い、

戦いはずっと続くのです。

 

 



タイトルとURLをコピーしました