こんにちは、室町諭です。
田舎に暮らしている人のとっては自動車は必須アイテムです。
なんなら一家に一台ではなく、一人に一台ぐらい必要な家もあります。
しかし、都会に暮らしている人にとって、
特に都会のど真ん中に暮らしている人にとっては、
自動車が好きかどうかは別として、必ずしも持っておかなければ
生活できないというアイテムではないことがあります。
むしろ、「レンタカーやカーシェアリングで事足りてしまう」
という人のほうが多いのではないでしょうか?
(統計を取ったわけではないので、あくまでぼくの推測です。)
そこで今回は、「思い切って自動車はやめて自転車にしてみては?」
という提案をしてみます。
自動車好きには怒られそうですが…^^;
特に昨今は健康ブームで自転車が見直されているというか、
かなり流行っていますよね。
街中でもロードバイクやクロスバイクをカッコよく乗っている人を
以前よりよく見かけます。
自動車が好きな人やとにかく楽なほうがいいという人、
また、自動車でないと移動が困難な人もおられるとは思いますが、
あなたがもし、自転車で生活できるようなら、
この記事を読んでいただいて、少し考えてみてはどうでしょうか?
また、自動車が好きな人も最後まで読んでもらえれば、
「自動車+自転車」の生活のヒントが見つかるかもしれません^^
自動車をやめて自転車にしても暮らせる?
メリットデメリットから探ってみた
目次
自転車のメリット(車と比べた場合)
1.自動車の維持費が要らなくなる
人によって違うとは思いますが、
最大級のメリットは維持費が要らなくなることではないでしょうか?
ガソリン代や車検費用などもそうですが、
マンションなどに住んでいる場合、駐車場代などもかかってきます。
もし、ローンで車を購入していたら、その返済の費用もかかってきますよね。
自転車だとメンテナンスの費用だけで済みます。
(高額な自転車だとローンにされる場合もあるとは思いますが…)
2.渋滞は基本関係ない
自動車の渋滞は嫌ですよね。
特に都会だと渋滞するのは当たり前です。
そうなると到着時間も大幅に遅れますし、
自転車で行ってもそう変わらない時間に到着なんてこともあります。
なんなら、近所だと自転車のほうが早く着きます。
裏道や空いてる道をスイスイ走れます^^
3.時間が許せば遠くへも行ける
ある程度遠くへ行くには自動車のほうが早いですが、
時間が許せば、少し遠くへも自転車で行くことはできます。
また、「輪行」と言って、電車で目的地の近くまで自転車を運んで行って、
駅などに降りてから組み立ててそこから目的地に向かうこともできます。
これなら、逆に自動車より早いですよね^^
それに何より、現地の風や自然を感じることができます。
4.健康的になれる
昨今の健康ブームに乗っかることになりますが^^
自転車は楽しく健康にも良いスポーツです。
自分に合った楽しみ方ができます。
思いっきりスポーツをしたい人にも、
週末、家族でサイクリングを楽しみたい人にも、
それぞれの思いに答えてくれる素晴らしいアイテムです。
自動車をやめて自転車にしても暮らせる?
メリットデメリットから探ってみた
デメリット
1.雨の日は辛い
雨の日はレインウエアなどが必要になります。
だけど顔は濡れます。
ゴーグルや眼鏡にワイパーが欲しい人もいるのではないでしょうか?^^
基本、雨の日はできれば乗りたくない乗り物です。
それに、濡れているレインウエアを脱いだり着たりするのって、
水滴が冷たくて嫌ですよね。
雨の日は、ブレーキがリムブレーキの場合はブレーキが利きづらくなります。
ただ最近はディスクブレーキが増えてきているので、
雨の日でもある程度安心になりました。
2.助手席や後部座席でのんびりできない
これはデメリットになるのかは分かりませんが、
のんびりしたい人にとってはデメリットですね。
自転車は基本1人ずつなので、
誰かと一緒に行くのなら、全ての人が自分で足を動かす必要があります。
3.大きな買い物などができない
当たり前ですが、自転車で大きな荷物は運べません。
なので、大きい買い物などをする時は、
レンタカーやカーシェアリングを利用する必要があります。
4.ちょっと遠くへ行きたくなったという時は辛い
やはり遠くへ日帰りで行くときなどは
レンタカーやカーシェアリングを利用するとなると、
自分の車を所有している場合に比べると、
すぐには出れないというデメリットはついてまわります。
自動車をやめて自転車にしても暮らせる?
メリットデメリットから探ってみた
今はこんな自転車も!車なんていらないかも…
ヨーロッパで大ブームが起きています。
日本でも最近話題になっていますね。
スポーツバイクの新星、Eバイク。
文字通り、スポーツ+E(電気)の自転車です。
これなら多少体力に自信のない人でも、
スイスイ走ることができますし、疲れも軽減できます。
もちろん、上り坂では本領発揮です。
平地と同じ速度で上がって行けるようにあなたをアシストしてくれます。
ただ、あくまでアシストで、基本は漕がなければ前に進みません。
25キロ以上はアシストは無しになりますので、普通の自転車と一緒になります。
ただ、大きな力が必要な低速時や発車時にはしっかりとアシストしてくれます。
近所に坂道がある、ちょっと上り坂に行きたい、
スポーツバイクに乗ってみたいけど、
本格的なやつは体力的に自信がないという人などは、
スポーツタイプでカッコイイ「Eバイク」の購入を
検討してみてもいいかもしれませんね。
自動車をやめて自転車にしても暮らせる?
メリットデメリットから探ってみた
車を持たない自転車生活とは
たまにはレンタカーやカーシェアリングも必要
大きな荷物を運べないことや
ドライブができないというデメリットを考えると
たまにはレンタカーやカーシェアリングを
利用することも必要になってくると思います。
ただ、維持費やその他のメリットを考慮した場合、
車をやめて自転車に乗るという選択肢は「アリ」だと思います。
あなたは車派ですか?
もし、「車を手放すのは絶対イヤ!」と思っていても、
自転車にも乗りたいのではないですか?
もしそうなら…
車に乗る時間の少しの時間でもいいので、
自転車の時間にしてみてはいかがでしょうか?
今までの体験よりも、もっと素敵な体験ができるかもしれません。
室町諭
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