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あなたがずっと支配されているもの
人がどうしてもそこから自由になれないものがあります。
それは、”時間”です。
誰でも全く時間を使わずに何かをするということはできません。
あなたがこの記事を読んでいる間にも時間は経っていきますし、
使ってしまった時間は二度と戻すことは出来ません。
人の一生は限りがあるのです。
だから、その一瞬一瞬が貴重な時間と言っても過言ではないですよね。
あなたはその貴重な時間をどう使ったらいいのか
ということを考えたことはあるでしょうか?
どう使おうがあなたの人生ですし、
その時間を使って行ったことは全てあなたの責任なので、
あなたの勝手ではあります。
だけどもし、
あなたの人生で自由に使える時間はあと5年だとしたら…、
そして5年から先は5年後の状態のままだと決められていたら…、
つまり5年後がゴールだとしたら、
あなたは今からの5年をどう使いますか?
まあ、こんな仮説のようなことは実際にはないですが、
今後、世の中は経済的に不安定な情勢が続く可能性は高いと予想されます。
今、少しの時間を使って、”あなたのこれからの5年間”を
考えてみてもいいのではないでしょうか?
結果を出せる人と出せない人の差
人というのは不思議なもので、同じことをやっていても
しっかりと結果が出せる人もいれば、全然出せない人もいます。
なぜ人によってそんなに差が出るのでしょうか?
結果が出せない人の特徴
結果が出せない人の多くは、
例えば、成功している人のやり方の情報を聞いた時、
「よし、これは上手くいくかもしれないから、スタッフに意見を聞いてみよう」
「いいことを聞いたから、他の人がどんなことを言っているか調べてみよう」
など、実際に行動に移すまでに時間がかかってしまうという特徴があります。
つまり、結果が出せない人は良い情報を聞いても、
その裏付けがとれるまでは行動できないのです。
裏付けを取ろうとしてそうこうしているうちに、
また別の情報が入ってきます。
そうしてどんどん実行すべき情報が後回しになっていき、
時間だけが過ぎて行ってしまうのです。
結果的には行動できないまま放ってあるアイデアだらけになってしまいます。
一方で、結果を出せる人というのは、
最初から100%を求めません。
不完全な情報であっても、また不完全な形でしか実行できないとしても、
有益だと判断すればすぐに行動に移します。
そして、行動する中で修正を加えたりしながら、
結果を積み上げていくのです。
企業の現場で、
「ここだけの話、うちの社長は何でも見切り発車だから困るんです」
という社員の声を聞くことがあります。
それは、その社員は分かっていないのです。
成功する秘訣を…
あなたにとって素晴らしい将来を築くために
いくら良い情報だと判断したとしても、
具体的な行動を起こすには、勇気と決断力が要るのは確かです。
だけど、知識ばかりを頭に積み込んで頭でっかちになっても、
動かなければ何もしていないのと同じことです。
「時は金なり」という言葉の通り、時間は貴重です。
「なぜ今それをする必要があるのか?」
「なぜ今それを学ぶ必要があるのか?」
「貴重な時間を使ってそれをする目的は何なのか?」
自分に問いかけをしてみましょう。
目的意識をもって時間を使うようにすると、
その目標を達成する可能性が上がるかもしれません。
後は行動あるのみです。
あなたに輝かしい未来がくればいいですね^
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室町諭