部下がついてくるリーダーになるための条件とは?チームを成功させる秘訣

会社、仕事

こんにちは、室町諭です。

 

あなたはリーダーですか?

そうか、優秀なリーダーがいるチームの一員ですか?

逆に、ダメなリーダーがいるチームの一員ですか?

 

いずれにしても、あなたが優秀なリーダーになるための資質を身につけると、

たとえリーダーにならなくても、

仕事の上では成功する確率がグンと上がります。

 

言い換えれば、リーダーには仕事で成功する為の資質が求められる

ということになります。

 

今回はリーダーに必要な資質についてお話しします。

是非実践して部下がついてくるリーダーになってください。

 

 

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目次

部下がついてくるリーダーになるための条件とは?

チームを成功させる秘訣

 

1.自分に厳しく、率先垂範する

 

部下を育てられる(導ける)上司は

自ら率先して行動できる人です。

 

子供は親の背中を見て育つと言いますが、

部下とリーダーの関係にも同じようなことが言えます。

部下は上司の行動を上司自身が思っているよりも

細かいところまで見ているものです。

 

山本五十六は、

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」

という名言を残しました。

もしあなたがリーダーという立場なら、一度は聞いたことがあると思いますが、

この言葉にもあるように、先ず最初はリーダー自身が行動して見せることから

始めなければいけません。

 

その為には、自分自身を律することで、部下の見本にならなければいけません。

それに、上司自身が行動していると、部下も動かざるを得なくなります。

 

2.話をよく聞く

 

「相手の話をよく聞く」ことは営業にも通じることですが、

リーダーは自分の主観だけで意見を述べるのではなく、

相手の話をよく聞き、相手に言い聞かせたり納得させたりしながら、

最後に伝えるべきことを言うようにすると、

部下は「この人ならちゃんと聞いてもらえる」と思い、

相談しやすくなります。

 

部下を叱る時もミスした部下の言い分もちゃんと聞き、

「何が悪かったのか?」を冷静に分析させ、

今後どうすれば同じミスが起きないように出来るかを

リーダーが頭ごなしに教えるのではなく、

部下自身に考えさせ、答えを導き出させることが大切です。

そうすることで、部下に「常に考えて行動する癖」を

付けさせることができます。

 

また、叱る時は部下の「行動」を叱ること。

「だからお前は駄目なんだ!」など、「人」を叱るリーダーは

ついて行こうと思われません。

 

その部下が能力の低い部下だとしても、叱る時は「行動」を叱ることが大切です。

部下が「この人について行こう」と思えば、個人差はあるとは思いますが、

部下の能力もそれなりに伸びてくるものです。

 

 

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3.常に冷静な判断をする

 

忙しくてバタバタすると精神的にも不安定になり、何かにあたってみたり

イライラした態度をとってしまいがちですが、

リーダーがそのようでは部下は不安ですよね。

リーダーは忙しい時ほど冷静な判断をし、

的確で迅速な対応をしなければなりません。

 

また、当たり前ですが、チームのミスはリーダーである自分の責任です。

自分のチームにミスが起きないようにする努力と、

起きてしまった時に痛手を最小限にとどめる努力はする必要がありますが、

リーダーとして最終的にミスの責任を取る覚悟も必要です。

 

4.長期的なビジョンを持っている

 

リーダーは長期的なビジョンを持つことが必要です。

目標を持ち、その目標を達成する期日を決めて、その大きな目標を達成するために

逆算して年、月、週ごとの小さな目標を立てていくといったように、

具体的に目標を設定し実行することが必要です。

そうすることで、やるべきことも見えてくるはずです。

 

また、その目標や夢はチームの財産、実現すべき目標として

メンバー全員で共有し、一人一人が実現させるために行動しなければなりません。

 

チームをまとめる方法についてはこちらの記事も参考にしてください↓

チームをまとめる方法!会社の成果を最大化する助け合いの精神とは?

 

 

 

部下がついてくるリーダーになるための条件とは?

チームを成功させる秘訣

 

まとめ

 

1.自分に厳しく、率先垂範する

2.話をよく聞く

3.常に冷静な判断をする

4.長期的なビジョンを持っている

 

以上、優れたリーダーの資質についてお話ししました。

いずれも基本的なことではあるのですが、

人を導く立場になるということは、

しっかりとした覚悟をもってあたらなければいけないということです。

 

まずは、自ら動いてみましょう!

 

 

室町諭

 

 



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