長期休暇などの休み明けは、
よし今日から切り替えて頑張るぞ!と思っても、
なかなか思うように頭が働かない、体もだるいなど、
仕事モードにスムーズに切り替えるのは難しいものです。
また休みの最終日などは明日の仕事を考えると憂鬱になる人もいます。
かと思ったら、本人はどうかは分かりませんが、
上手く切り替えらえているように見える人もいます。
でもどちらにしても、なるべくスムーズに仕事モードに切り替えることが、
ストレスを軽減することになり、脳と身体にとっては負担が少なくなります。
今回は、仕事モードに切り替えるための方法についてお話しします。
目次
休み明けの仕事への切り替えをスムーズにする方法!
明日から仕事だ!
仕事モードに切り替えるヒント
1.出社の2~3日前から規則正しい生活をする
休みの最終日ギリギリまで休みモードでダラダラと過ごしてしまうと、
出社初日は脳も身体も仕事モードに切り替えるのに
時間がかかってしまいます。
ひどい場合は、脳や身体が急激な生活変化についていけず、
体調不良になってしまう場合もあります。
出社初日から体調不良なんて嫌ですよね。
会社の人に迷惑も掛けたくありません。
そうしない為にも、できれば休暇中も起床の時間を決めて
規則正しい生活を心がけることがベストです。
だけど中には、「休みだ!寝るぞー!」と思っている人もいると思います^^
そういう人は、出社の2~3日前から、
起床時間を出社している日の時間に戻すことをお勧めします。
そうすることで、出社する日も自律神経(交感神経と副交感神経)が
スムーズに働き、仕事モードに切り替えやすくなります。
早寝早起きの効果と自律神経については、
こちらの記事をご覧ください↓
早起きは健康にどんな効果がある?三文の徳って何の徳があるのか?
2.休みの最終日に仕事のスケジュールをある程度立てておく
休み中に仕事のことは考えたくないという人もいるとは思いますが、
仕事モードになりたくない人は別として、
なるべくスムーズに仕事モードに切り替えたい人は、
休みの最終日に休み明けの初日のスケジュールを立てることをお勧めします。
休み明けの仕事のチェックをしておくと、脳がリセットされて、
出社しても比較的スムーズに仕事モードに切り替えられます。
3.出社1日目はいつもより早めに出社する
出社1日目は早めに出社して、机の周りなどを整理、掃除をして、
仕事をする環境を整えると「やる気」も出てきやすくなります。
また早めに出社することで、その分仕事モードに切り替わる時間も作れます。
早めに起きて軽いストレッチや散歩などをするのも効果があります。
ただし、脳や身体を目覚めさせる程度でいいので、軽めにしましょう。
朝から張り切り過ぎて疲れていては意味がないので、あくまでも”軽め”です。
朝スッキリ目覚める方法については、こちらの記事をご覧ください↓
朝起きたら体がだるい!原因とスッキリ目覚めるための6つの方法
4.初日から無理をせず仕事に徐々に慣れていく
休みの間にメールなどが溜まっていると思いますが、
優先順位を付けて急を要するものから処理していきましょう。
それだけにあまり時間をかけ過ぎないようにして、
明日以降にまわせるものはまわしましょう。
メールの処理などに限らず、他の仕事でも、
初日から過密なスケジュールを立てないようにすると、
無理なく仕事がこなせて、脳や体も仕事モードに徐々に慣れていきます。
5.ご褒美を決めておく
出社初日の帰りに美味しいスウィーツを食べる、豪華な食事をするなど、
出社したらもらええる自分へのご褒美を決めておくと、
モチベーションが上がります。
休み明けの仕事への切り替えをスムーズにする方法!
明日から仕事だ!
まとめ
1.出社の2~3日前から規則正しい生活をする
2.休みの最終日に仕事のスケジュールをある程度立てておく
3.出社1日目はいつもより早めに出社する
4.初日から無理せず、仕事に徐々に慣れていく
5.ご褒美を決めておく
以上、いかがでしたか?
なかなか休みモードから一気に仕事のモチベーションを上げるのは、
難しいと思いますので、
日頃からの生活や自分自身の心と身体のコントロールが大切です。
上手に切り替えができるようになりたいですね。
こちらの記事も参考にしてください↓
休み明けは憂鬱、仕事に行きたくない!そんな気持ちを改善する方法