タイトルでは、仕事と人生を並列で並べましたが、
並列ではありませんね^^
当然人生のほうが大切に決まっています。
今あなたはこの文章にうなずきましたか?
うなずいた人はもう一度よく考えてみてください。
ちょっとおかしく思いませんか?
何がって?
「人生」は言わば、時間に支配されていますよね。
言いかえると、遊んでいる時、ご飯を食べている時、そして仕事をしている時、
これ全て人生です。
人生が大切=仕事をしている時間も大切
ということになります。
つまり、なるべく全ての時間を充実することが
人生を充実することになるのです。
「飯を食うためだけに働いているんじゃない!」
そう言える人生にしませんか。
目次
仕事や人生を成功するために使える2つの法則
1.人生逆転の法則
「人生逆転の法則」は、有名な「引き寄せの法則」に似ていますが、
「引き寄せの法則」ほどスピリチュアルな法則ではありません。
自分の意志ではなく、イメージを修正することで、
人生が良い方向に変わっていくという法則です。
詳しくはこちらをお読みください。↓
人生逆転の法則を理解して自分の考えを修正し理想の未来にする方法
仕事や人生を成功するために使える2つの法則
2.ランチェスターの法則
ランチェスターの法則とは、ウィキペディアによると下記の通りです。
ランチェスターの法則(ランチェスターのほうそく、英:Lanchester’s laws)は戦争における戦闘員の減少度合いを数理モデルにもとづいて記
した法則。一次法則と二次法則があり、前者は剣や弓矢で戦う古典的な戦闘に関する法則、後者は小銃やマシンガンといった兵器を利用した近代
を記述する法則である。
これらの法則は1914年にフレデリック・ランチェスターが自身の著作で発表したもので、原著ではこれらの法則を元に近代戦における空軍力の
要性を説いている。この論文は今日でいうオペレーションズ・リサーチの嚆矢となった。
元々は、戦争における戦闘要員が生き残る数を示す法則です。
これを企業のビジネスに適用することが出来ます。
ビジネスに適用すると、企業間競争において、
生き残り勝つための法則になります。
起業家がどのマーケットで勝負するにしても、
世の中に現在無いような新しい商品やサービスを開発した
というようなことでない限り、
ほとんどの場合、そのマーケットには競合が既に存在しています。
小さな会社にとって、新規参入して大きな会社とまともに勝負しても
全く歯が立ちません。
そんな小さな会社が勝負するには、
戦略、つまり”勝ち方”を知っておく必要があります。
ランチェスターの法則は知っておくべき法則の一つです。
一次法則は、一騎打ちや局地戦、接近戦における法則で、
戦闘力=武器効率×兵力数
という極めてシンプルな公式になります。
二次法則は、確率戦や広域戦、遠隔戦における法則で、
戦闘力=武器効率×兵力数の二乗
になります。
つまり、あなたもきっとお気付きだと思いますが、
大きな企業は資金力もあり兵力数もあるわけですから、
二次法則で戦うべきです。
だけど、小さな企業は同じ二次法則で戦っていては勝ち目はありません。
兵力数が二乗になるのだから、たまったものではありませんよね。
小さな企業が勝負するには一次法則が適用できる環境下で戦うべきです。
局地戦に持ち込めば、そこに掛けれる兵力数も勝負できるかもしれません。
また、武器効率を高めて兵力数の比以上にすることが出来れば、
これもまた勝機を見出すことが出来るかもしれません。
つまり、全体では大手にかなわなくても、
その地域ではもしくはある限られたマーケットでは勝負できたり、
自社の商品に大手より強いニッチな特色があれば、確実に勝つことが出来ます。
仕事で使える世の中の法則はこちらをご覧ください↓
仕事で使える世の中の法則。知っているのと知らないのでは大違い
室町諭