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営業の業績が上がる方法。販売計画を間違っていませんか?

こんにちは、

セールスライターの室町諭です。

 

あなたがもし商売をしていたり、会社を経営していたら、

売り上げを上げる具体的な方法が分かればすぐにでも知りたいですよね。

 

もし、あなたが経営者や営業関係の仕事に就いておられるのなら、

「売り上げ」を伸ばす方法について考えを巡らすことは当前のことですし、

なんとか業績を伸ばそうと日々努力されていることだと思います。

 

「売り上げ=単価×販売数」ですよね。

大雑把な言い方になりますが、

単価を上げる為にはマーケットリサーチや商品開発、

ブランディングなども必要ですし、

販売数を上げる為にはマーケティングや効果的な集客方法も

考える必要があります。

 

あなたが今この記事をを読んでくださっているということは、

知っているけど、あるいは、やっているけど、

「売り上げがイマイチ上がらない」と思っておられるか、

 

「もっと効率的に上げる具体的な方法があるなら知りたい」

「何か秘策のような方法はないものか?」などと

思っておられるからだと思います。

 

実際、効果的にやれているかは別として、

上に述べたような売り上げを上げる基本的な方法について、

経営者や戦略家の方に対してお話しするのは失礼な話かもしれませんし、

多くの方は既知のことだと思います。

 

「お客さんの求めている商品を、お客さんが買おうと思える

最大の価格(適正価格)で提供することが売り上げを上げるコツ」

なんてこともウェブサイトを見ればどこにでも書いてあります。

 

なので、通り一遍なことは言わずにおきたいのですが、

実際には、売り上げが伸びない原因のほとんどは、

そんな「基本的なことができていない」ということです。

 

そこで今回は、基本的な事柄を交えつつ、

売上を伸ばすためのヒントになることをお伝えしたいと思います。

 

この記事の最後に、1つだけ成功している人がやっている儲ける方法を

書いておきますので、参考にしてください。

 

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目次

営業の業績が上がる方法

販売計画を間違っていませんか?

 

売り上げが伸びない原因と対策

 

その原因の1つは、

「100%実行できていない」ということです。

もう一つは…

耳が痛いかもしれませんが、はっきり言います。

「そもそも戦略が構築できていない」ということです。

 

では、一つずつ説明と対策についてお話しします。

 

1.100%実行できていない

 

 

売る方法(戦略)は商品開発の段階から計画する場合もありますし、

商品ありきでその商品を売る段階から計画する場合もあります。

ただ、どちらにしても、最終のゴール(理想の姿)や

期日は定めているはずですし、

そこに至る道筋や途中の到達点(ミニゴール)も決めているはずです。

 

ここで、質問です。

それらの計画を間違いなく100%実行できていますか?

少しでも妥協したことはありませんか?

「これは実行するのは困難だから」と後回しにしたり、

棚上げにしているものはありませんか?

少しでも妥協があれば、戦略による効果は半減するか、

ほとんど効果のないものになってしまいます。

 

そんな中途半端なことになるのなら、寝ていたほうがマシですよね。

寝ていたほうが、少なくとも次の行動へのエネルギーの蓄積にはなります。

 

また途中経過が上手くいってなかったら、その都度軌道修正し、

なるべく早く計画に追い付けるようにしていますか?

 

立てた計画を確実に実行し、期間計画を達成できているでしょうか?

 

「理想のゴール」は「妥協なき実行」の先にのみあるのです。

出来てなかったら、即行動!です。

 

2.戦略が構築できていない(間違っている)

売り上げが伸びない理由の一つに

「そもそも戦略(販売計画)が機能するものではない」場合があります。

戦略自体が失敗しているのには、

予算不足、効果が少ない戦略、人的問題など、

いろいろな理由が考えられますが、

いずれにしても、迅速に原因を調査して修正し、

プランを軌道に乗せなおす必要があります。

 

 

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商品中心の戦略になっていませんか?

 

例えば、戦略を立てる段階で、

開発した商品を売りたいがためか、

つい商品中心の戦略になっていませんか?

 

「この商品はいい商品だから売れるだろう」

「この商品はどうやったら売れるだろう」

なんてとこから考え始めて、戦略(販売計画)を立てていませんか?

 

「いい商品=売れる商品」という考えは幻想です。

 

テレビなどのメディアではヒット商品を紹介するとき、

”いい商品を作ったから売れた”みたいに

どうしても商品にスポットを当てがちになります。

 

それは「戦略(販売計画)」のような抽象的なもの、説明しにくいものより、

具体的は物=商品にスポットを当てたほうが

説明しやすいからかもしれません。

 

確かに、売れている商品は「いい商品」なのでしょうが、

「いい商品」だったら全て売れるとは限りません。

 

いくらいい商品を作ったとしても

マーケット(市場)にそれを欲しているお客さんがいなければ

売れませんよね。

 

戦略を立てるには、

顧客のことを考えることから始めなければいけません。

 

お客さんの生活に今何が足りないのか?

お客さんが本当に欲しいものは何か?

お客さんがその商品を手に入れることで何が実現できるのか?

などなど、

商品開発やブランディングをするにしても全ては売る側ではなく、

買う側(お客さん)が起点でなければ商品は売れません。

 

商品は、お客さんの希望を叶えるための道具か、

お客さんの所有欲を満たすための道具にすぎません。

大切なのは「お客さんの心、気持ち」です。

 

基本的なことですが、

商売とは、「顧客に成功体験を提供し、そのいい印象が

いい影響となって戻ってくること」です。

「先義後利」の精神も商売に通ずるものです。

 

まず顧客の成功体験を提供する必要があります。

その為には顧客が何を欲しているかを考え、

顧客との関係性を築きながら常にワクワクする提案をし、

尚且つ、それを定期的に継続して行う必要があります。

 

ターゲットがズレているか曖昧になっている

 

あなたは「いいお客さんがあまり集まらない」

「安い商品しか売れない」

「値引きをしないと売れない」

なんて悩みはありませんか?

 

もしそうだとしたら、残念なことです。

だけど、

今のあなたの顧客は、今まであなたがやってきた仕事の結果なのです。

 

あなたの顧客が、安いものしか買わない顧客ばかりだったとしたら、

それはそういう顧客をあなたが集めたからです。

つまりそういう客層に向かって、

その客層に合った戦略(販売方法)を実行していたからです。

 

お金持ちに合った販売方法を実行すると、お金持ちが集まってきます。

主婦に合った販売方法を実行すると、主婦が集まってくるものです。

 

さて、あなたは誰にあなたの商品のことを話しかけますか?

間違っても「みんな」というのはダメですよ。

その場合はみんな「自分には合わない商品」という判断をして、

結果、誰も買ってくれなくなります。

 

あなたの商品を喉から手が出るほど欲しがる人に向かって

提案しましょう。

 

営業の業績が上がる方法

販売計画を間違っていませんか?

 

 

まとめ

 

最後に1つ、ヒントになることをお伝えします。

人は一旦、何かを買うと、次も買いやすくなります。

つまり、財布のひもが一旦緩むと、

つい他のものも買いやすくなるということです。

 

マクドナルドが「ついでにポテトもいかがですか?」で

売り上げを伸ばしたのも同じような方法ですネ。

 

例えば、

小さなオファーをして、顧客に少額で成功体験をしてもらう。

そこで、信頼関係を築くことができれば、

次は大きなオファーをしても、

行動してもらえる可能性が高くなります。

 

顧客を「常にワクワクさせること」が大切なポイントになります。

 

 

以下の記事も参考にしてください。

*ブランディングについて↓

売り上げはこれで上がる!ブランディングをやらないとえらいことになる?

*あなたもインフルエンサーになれるかも?↓

インフルエンサーマーケティングの有効性と影響力のある人になれる件

 

 

室町諭

 

 



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