チームをまとめる方法!会社の成果を最大化する助け合いの精神とは?

チームをまとめる方法!会社の成果を最大化する助け合いの精神とは?

こんにちは、室町諭です。

 

今あなたの会社やあなたがいる会社のチームの成果は順調ですか?

組織のチームワークを良くして成績を上げるためには、

「行動方針や目標を明確化することが一番大切」と言う人もいますが、

はたして、それだけで成果はどんどん上がっていくのでしょうか?

 

実はそれだけでは不十分なのです。

 

そこで今回は、今世界中の企業が注目している

「長期にわたって勝ち続ける戦略」と言われる

「ヘルプ・ザ・ヘルパー」方式を説明します。

 

もし、あなたがチームのリーダーなら、

チームワークの向上と成果のアップに大変役に立つお話です。

あなたが組織の一員であっても役に立ちますので、

是非、最後まで読んでください。

 

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チームをまとめる方法!

会社の成果を最大化する助け合いの精神とは?

 

強いリーダーは必要なのか?

 

企業やチームをまとめて、そのカリスマ性で引っ張っていくリーダーは

世界中に存在します。

アップル社の共同創設者であるスティーブ・ジョブズや

マイクロソフトのビル・ゲイツ、

ウォルト・ディズニーなどがその代表でしょう。

 

カリスマ的リーダーに左右される成果

 

世間的にもカリスマ○○と呼ばれている人の影響力は凄いものですよね。

その人に憧れや尊敬の念を抱き、

その人の指示にはなにがなんでも従おうとします。

 

例えば、アップル社はジョブズがその卓越した独創力や手腕を

振るっている時は会社も軌道に乗り、飛躍的な成長を遂げました。

しかし、85年の解任劇で彼が会長を辞任すると、

すぐに会社は低迷し始めます。

その後、ジョブズが復帰すると会社はまた成長へと転換しました。

 

つまり、リーダーがいい時は成績は上がりますが、

悪い時は暴落してしまうのです。

カリスマ的リーダーという存在は、

チーム全体がその人一人に頼り過ぎてしまう傾向があり、

そのリーダーのためのチームになってしまいます。

 

それでは、チームが機能しているとはとても言えない状態です。

 

もし、リーダーが去ってしまったりしたら、

そのリーダーが次の後継者を育てていない限り、

チーム(組織、企業)は低迷へと向かっていきます。

 

チームをまとめる方法!

会社の成果を最大化する助け合いの精神とは?

 

行動方針や戦術があれば、組織は機能するのか?

 

組織(チーム)を機能させるためには、行動方針や戦術を決め、

それを共有することが一番大切と考えている人も多いのではないでしょうか?

 

ただ、気を付けなければならないことは、

組織の行動方針や制度を決めると、それが受け継がれていき、

その組織のアイデンティティのようになってしまうことがあります。

 

世の中はどんどん変化(進化)していきます。

会社も新しい変化に対応し、常に進化することが求められます。

立ち止まるということは、衰退を意味するのです。

 

だけど、古い行動方針や制度、戦略があると、

会社に変化が必要になった時、今までの常套手段に慣れているため、

変化への恐怖心が生まれ、変化を拒絶する人が現れます。

チーム全体が拒絶することもあります。

 

優秀な人材が平凡な成果に終わってしまう危険

 

行動方針や制度、戦術を決めて、それに頼り過ぎると、

組織の中の優秀な人材が能力を十分に発揮できない可能性があります。

優秀な人はイニシアチブをとり新しいことを始めるからこそ、

新しい顧客や仕事が生まれ、組織が育っていくのです。

 

がんじがらめの方針や戦術は、

優秀な人材とチームを成長させる足かせになります。

 

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チームをまとめる方法!

会社の成果を最大化する助け合いの精神とは?

 

成功へ導く「ヘルプ・ザ・ヘルパー」戦略

 

 

「ヘルプ・ザ・ヘルパー」とは、

バスケットボールでディフェンスをする時、ヘルプに回った選手を

さらにヘルプする人のことです。

「ヘルプ・ザ・ヘルパー」戦略は

名コーチ、ディーン・スミスによる戦略です。

彼はこの戦略で、国内リーグやオリンピックなど

多数の優勝という輝かしい戦績を残しました。

また、マイケル・ジョーダンなどスター選手を育て、

年間最優秀コーチに10回も選出されました。

「ヘルプ・ザ・ヘルパー」戦略は

バスケットボール界だけではなく、ビジネス界でも

注目を集めている戦略です。

 

強いリーダーの存在や、方針や戦術を決めることは

悪いことではないです。

 

強いリーダーシップがあるに越したことはありませんし、

意味のある方針や戦術を決めて、それをチーム全員が共有することは、

一人一人の役割分担が決めやすく、また行動しやすくなります。

 

ただ、ここまでで終わると平凡な会社のままです。

長期にわたり勝ち続ける会社はもう一歩進んだ戦略を取り入れています。

それが「ヘルプ・ザ・ヘルパー」戦略です。

 

バスケットボールやサッカーなどで、

ボールを持った選手以外の選手もいろいろな動きをします。

それぞれの選手はそれぞれ、意味のある行動をしています。

それは時にはボールやゴールと

全く関係のないところでの行動かもしれません。

味方の選手のためのスペースを空ける為に

自分が動くことによって相手を引き付けるような行動もとります。

 

会社や組織においても然りです。

優秀な組織とは、その組織の目標を全員が把握し、

その目標を達成すること一点に集中して全員が行動をとっている組織です。

そのためには、自分の役割分担の範囲だけではなく、

自分のチームの人を助ける精神を全員が持っていることが必要です。

 

「他人の不幸は蜜の味」と考える人をチームに入れてはいけません。

チームワークなんて言ってられなくなります。

 

もちろん、同僚との競争心を無くせと言っているのではありません。

競争心を持つことはいいことです。

ただ、競争することを楽しむようになることと、

相手の成功を心から喜べるようになることが必要です。

この辺はスポーツマンシップに通ずるものがありますね。

 

そして、何より肝心なのが、「全員で目標を達成するんだ」

「自分の仕事を優先するのではなく、

チームの目標を達成することが何より優先するんだ」という精神です。

その精神さえあれば、行動は自ずとついてきます。

 

チーム編成をする時に「助け合いに貢献できる人」を基準にチームを作ると、

そのチームのチームワークは機能し高い成果を上げるようになるでしょう。

 

 

以上、チームをまとめる方法を解説しました。

企業で働いている方は参考にしてください。

 

 

室町諭

 

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