祇園祭観覧席くじ取り式など(2020年はありません)

コロナの影響により、2021年は祇園祭山鉾巡行と神輿渡御の開催は未定です。
日程などが分かり次第、更新します。
京都では7月1日より1ヶ月に及び、
祇園祭が開催されます。
ここでは、有料観覧席やくじ取り式などの情報をお伝えしています。
目次
祇園祭観覧席くじ取り式など(2020年はありません)
祇園祭有料観覧席(2020年はありません)
祇園祭の山鉾巡行の日は有料観覧席が設けられます。
自分の席でゆっくりと絢爛豪華な山鉾が見られます。
一般席のチケットは6月上旬より販売予定です。
とりあえず2020年2月6日現在、決まっている内容をお伝えします。
席は「くじ改め観覧席」なども設置されるかもしれませんので、
その辺の詳細は発表され次第お伝えします。
前祭巡行(まえまつりじゅんこう)(2020年はありません)
日時 | 7月17日 午前10時20分頃~11時20分頃
山鉾は午前10時20分頃に寺町御池あたりを通過し、 午前11時20分頃に新町御池を通過する予定です。 |
席の設置場所 | 御池通、寺町通から新町通の間 |
一般席 | パンフレット、日除け帽子などが付いています。
1席 3,500円 |
英語解説付き席 | パンフレット、ガイド無線機が付いています。
ガイド無線機は当日渡し、返却が必要です。 英語解説をイヤホンで聞きながら観覧できます。 1席 4,800円 |
後祭巡行(あとまつりじゅんこう)(2020年はありません)
日時 | 7月24日 午前10時頃 |
席の設置場所 | 御池通、寺町通から新町通の間 |
一般席 | パンフレット、日除け帽子などが付いています。
1席 3.500円 |
*有料観覧席は夏の日差しを避けることができません。
京都の夏は盆地で蒸し暑く、不快感も絶頂になります。
くれぐれも、紫外線対策や水分補給などをお忘れなく!
体調に気を付けて、祇園祭をお楽しみください。
祇園祭観覧席くじ取り式など
祇園祭くじ取り式
(2020年はありません)
7月2日開催
山鉾巡行(7月17日、7月24日)の順番を決める儀式です。
巡行の順番争いが絶えなかったため、
室町時代から、くじで順番を決めるようになりました。
山鉾の中には、「くじ取らず」と言って、
巡行の順番が固定されているものもあります。
くじ取り式では、その「くじ取らず」以外の山鉾の巡行順を決めます。
「くじ取らず」の山鉾と巡行順
前祭
長刀鉾(なぎなたほこ) | 1番 |
函谷鉾(かんこほこ) | 5番 |
放火鉾(ほうかほこ) | 21番 |
岩戸山(いわとやま) | 22番 |
船鉾(ふねほこ) | 23番 (さきの巡行の最後) |
後祭
橋弁慶山(はしべんけいやま) | 1番 |
北観音山(きたかんのんやま) | 2番 |
南観音山(みなみかんのんやま) | 6番 |
大船鉾(おおふねほこ) | 10番(巡行の最後) |
くじ取り式一般公開詳細
場所 | 京都市役所 |
日時 | 7月2日10時 約2時間 |
料金 | 無料 |
申し込み、問い合わせ | 後日掲載します。 |
祇園祭を深~く知りたい方は、見に行くのもいいのではないでしょうか?
2020年の予定はまだ決定していませんので、
分かり次第お知らせします。
写真提供:京都フリー写真素材
以上、今回は2020年祇園祭の、有料観覧席、
くじ取り式一般公開についてお伝えしました。
興味のある方は各サイトを確認の上、
暑さ対策を万全にして、
祇園祭のいろいろな行事に参加してみてください。
参考サイト↓
室町諭
*祇園祭の他の記事も参考にしてください。↓